1993-04-28 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号
○中馬参考人 私は、選挙改革と政党の関係というのが今お話に出たわけでありますけれども、いかなる選挙制度を採用なされようとも、今求められているのは政党のいわゆる活性化であります。活性化というのは、それぞれがさまざまなグループをつくってただ競い合っている姿を言うのではなくて、政党として何を国民に政策として訴えて同感を得るかという、そういうことの意味での活性化であります。残念ながら社会党を含めて一部の野党
○中馬参考人 私は、選挙改革と政党の関係というのが今お話に出たわけでありますけれども、いかなる選挙制度を採用なされようとも、今求められているのは政党のいわゆる活性化であります。活性化というのは、それぞれがさまざまなグループをつくってただ競い合っている姿を言うのではなくて、政党として何を国民に政策として訴えて同感を得るかという、そういうことの意味での活性化であります。残念ながら社会党を含めて一部の野党
○中馬参考人 私への質問は、二点だと思います。 まず、企業献金の問題であります。 私、述べましたとおり、企業及び団体と申し上げました。原則から申し上げますと、政治に対する、政治にかかる金は個人が原則として負担すべきであるということが私の原則であります。つまり、政党というものは、今忘れられておりますけれども、自分たちの目指す政治を実現するために集まっている人たちの集いであります。これは当然そのための
○中馬参考人 中馬でございます。 私は、本委員会の皆さんが政治改革に関しまして従来になく真剣に論議していらっしゃることに対して、まず敬意を表したいと思います。 政治改革は、私たち有権者の非常に長い間の願いでありました。政治家の皆さん方も、これまで繰り返し繰り返しその必要性を強調してこられました。しかし、我々有権者側から見ますと、政治改革というのは、政治家の皆さん自身が自分の、つまりおのれの身を切